2023年5月に開催された『THE SECOND~漫才トーナメント~』で初代王者に輝いたお笑いコンビ「ギャロップ」についてお話ししたいと思います。
ギャロップと言えば、ハゲ頭の林健さんと、DJ風の毛利大亮さんのコンビですが、実は彼らはM-1グランプリ2018の決勝にも進出した実力派なんですよ。
でも、なぜか「ギャロップ面白くなかった」という検索ワードが多く見られます。
そんな彼らがどんなコンビなのか、どうして面白くなかったと言われるのか、そしてTHE SECONDで優勝したことに対するネットの反応はどうだったのか、詳しく見ていきましょう。
ギャロップとはどんなコンビなのか
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まずは、ギャロップのプロフィールから見ていきましょう。
プロフィールや経歴を紹介
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ギャロップは2003年12月に結成されたお笑いコンビです。吉本興業大阪本社に所属しています。
林健さんは1978年5月17日生まれの45歳で、ボケとネタ作り担当です。
大阪府大阪市出身で、大阪府立今宮高等学校卒業後、NSC大阪校20期生として入学しますが中退。その後フリーターを経て22期に再入学しています。
毛利大亮さんは1982年4月11日生まれの41歳です。ツッコミ担当です。
京都府出身で、NSC大阪校21期出身です。
林さんは以前「パーセントグラム」「ジェンガ」というコンビを組んでいましたが解散し、毛利さんは以前「クリムゾン」「ツインズ」というコンビを組んでいましたが解散しました。
その後、林さんから誘われて現在のコンビを結成しました。
コンビ名は近くに競馬専門紙『週刊Gallop』があったのが由来で、競馬好きの林さんが命名しました。
漫才スタイルや特徴を分析
ギャロップ優勝おめでとう!さすがに決勝ではラヴィットでやったDJ漫才はやらなかったねwラヴィットもだけどまずは川島明のねごとやウダ馬なしで川島さんやノブさんと向さんと話してるの聴きたいな。#ギャロップ #ザセカンド #ラヴィット #川島ねごと #ウダ馬なし pic.twitter.com/je6xgtgefP
— もらふちく (@seruji045) May 20, 2023
ギャロップの漫才スタイルは、口喧嘩のようなしゃべくり漫才で、林さんのハゲ頭や毛利さんのDJ風の格好をネタにした自虐的なやりとりがメインですね。
漫才のツカミは、「林が客席を見渡して笑い、『みんな生えすぎちゃう?』と言う→毛利が『お前が抜けすぎやねん!』とツッコむ」というパターンや、「毛利が林の頭を見て『なんでそうなってん?』と尋ねる→林が『朝時間なかったんや…』と答える→毛利が『関係ないがな!!』とツッコむ」パターンもあります。
最後のオチで気まずい余韻を残すパターンも多く、観客をドキッとさせることもあります。
ギャロップが面白くなかったと言われる理由
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次に、ギャロップが面白くなかったと言われる理由について考えてみましょう。
ギャロップが面白くなかった理由1
結成16年以上の漫才師No.1トーナメン『THE SECOND 2023』を制されました #ギャロップ 毛利さんのもう一つの顔…
DJ KELLYさんは毎週土曜日 #サンテレビ にて24時から絶賛放送中の『バキバキ☆ビートⅡ』に御出演中🎧#バキバキビート #DJKELLY pic.twitter.com/1VHotV03FN
— tarochan (@tarocha53420317) May 20, 2023
一つ目の理由は、毛利さんのツッコミが弱いという意見です。毛利さんはDJ風に喋ることが多く、声量やテンションが低めであることから、「ツッコミに迫力がない」「林さんに負けている」「相方を助けられていない」という批判的な声があります。
ギャロップが面白くなかった理由2
【優勝 初代王者 ギャロップ】
掴んだVictory!!!!!
▽林さん
「くすぶってるみんな、夢めちゃめちゃあるよ!」
▼毛利さん
「まだまだいける!!」#THESECOND #ザセカンド #ギャロップ pic.twitter.com/t39xvODMOT— Katoppe (@katoppe545) May 20, 2023
二つ目の理由は、林さんのハゲ頭が面白くないという意見です。林さんは自らハゲ頭を自虐的にネタにしていますが、「ハゲだけでは笑えない」「同じようなネタばかりで飽きる」「他人を不快にさせる」という否定的な声もあります。
ギャロップが面白くなかった理由3
バキバキビートで一緒に出演させてもらってた、ケリーさん、いやギャロップ、毛利さん出てる!
おーケリーさん頑張って!!!#ザセカンド #ギャロップ#バキバキビート pic.twitter.com/JGpoUE3mIu
— 大橋 大記 「空気社長」 (@daiki46011538) May 20, 2023
三つ目の理由は、その他の批判的な意見です。例えば、「漫才中に無駄話をする」「オチが弱い」「キャラクターに魅力が感じられない」「テレビ向きではない」など様々な理由で面白くなかったと言われることもあります。
ギャロップがTHE SECONDで優勝したことに対するネットの反応
最後に、ギャロップがTHE SECONDで優勝したことに対するネットの反応を見てみましょう。
面白いと評価する意見
一つ目の反応は、面白いと評価する意見です。THE SECONDでは、「緊張感ある場所で漫才すること」をテーマにした漫才を披露しました。この漫才では、「緊張感ある場所」を「歯医者」「エレベーター」「飛行機」等様々に変えて展開しました。
「緊張感ある場所」で起こりそうなシチュエーションや会話を想像させる内容や、「緊張感ある場所」から「緊張感ある場所」へ移動する際の違和感や滑稽さを表現する表情や動作等で観客を笑わせました。
この漫才に対して、ネット上では「面白かった」「笑った」「すごい」「上手い」「好き」などの肯定的なコメントが多、「緊張感ある場所」の設定や展開が斬新で面白いと評価されたり、「林さんのハゲ頭を活かしたオチが秀逸だった」と称賛されたりしました 。
売れてほしいと応援する意見
二つ目の反応は、売れてほしいと応援する意見です。ギャロップは、M-1グランプリ2018の決勝に進出したものの、その後はテレビ出演が少なく、知名度も低いままでした 。しかし、THE SECONDで優勝したことで、彼らの実力や魅力が再評価されることを期待する声が多くありました 。特に、「遅咲きブレークのきっかけになるといい」「これからもっとテレビで見たい」「応援してる」などのエールが送られました 。
その他の肯定的な意見
三つ目の反応は、その他の肯定的な意見です。例えば、「毛利さんのDJ風のキャラクターが好き」「林さんのハゲ頭が可愛い」「コンビ仲が良さそうで微笑ましい」「漫才中に無駄話をするところがリアルで面白い」など様々な理由でギャロップを好きだというコメントもありました 。
ギャロップが面白くなかった理由 まとめ
以上が、ギャロップについてお話しした内容です。ギャロップは、口喧嘩のようなしゃべくり漫才を得意とするコンビで、林さんのハゲ頭や毛利さんのDJ風のキャラクターが特徴的です。
彼らは面白くなかったと言われることもありますが、THE SECONDで優勝したことで多くの人から面白いと評価されました。これからもっとテレビで見る機会が増えるかもしれませんね。
ギャロップは遅咲きブレークの可能性大です。彼らの今後の活躍に期待しましょう。
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